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執筆者の写真孝一郎 森田

【秋光響】グリントフェス2022キッズジャンボリードラムサークル

更新日:2022年11月10日


・2022年11月5日(土)6日(日)

・鹿児島市谷山緑地公園にて

・参加者:子どもから大人たちたーくさん延べ約700名弱

・ファシリテーターチーム:もりぶー・きゃおりー・みゆき@2日目

・ご依頼:アイ・ファクトリー(株)様

・主催:エフエム鹿児島様


 鹿児島市谷山地区の産業道路沿いに広がる緑地帯、そこを地域の皆さんが楽しめる憩いの場としての利活用を目指そうと定期開催されている谷山緑地公園グリントプロジェクト。その拡大版として行われたグリントフェス2022のキッズジャンボリー@初開催で、ドラムサークルを2日間楽しんでいただきました。

 催事はドラムサークルだけでなく、スラックラインにスケートボード体験、職業キッズでの自衛隊、消防隊、重機運転に、キッチンカーにマルシェ、そしてキャンプまで!全長4kmにわたる壮大なイベント。



 そんな中、ドラムサークルは両日秋の快晴の光の中で・・・

 =1日目=

 11:00~11:45 約50名

 12:30~13:15 約100名

 13:45~14:30 約80名

 15:00~15:40 約50名

 =2日目=

 11:00~11:45 約100名

 12:30~13:15 約120名

 13:45~14:30 約100名

 15:00~15:40 約80名

 約680名の皆さんが楽しいリズムで響き合いました。



 こんな通りすがり出入り自由参加型屋外イベントドラムサークルでは、イベント開催時間帯の緩急づけが大切で、実施時間を設定しアナウンスすることが重要。今回もその対応が功を奏しました。

 そうすることで実施時間まではザ・カオス、なんのつながりもないガチャガチャドコドコだけが鳴りつづけます。子どもはそれだけでも楽しいのだけど、大人はそんな子どもの写真を撮るだけ。その間ときおり「次のワークショップは**時**分からはじめまーす!」とアナウンスを入れ、子どもたちの氣をひきつけ、大人たちの期待感をあおります。


 そして本番。まず、みんなでドン!この一体感が、それまでの混沌との対比で子どもから大人たちまでみんなの表情が一変!(^▽^)/

 あとは、もりぶー独自のファシリテーションスキル&マインドの引出しから、参加者の皆さんの状況変化に応じて必要なシークエンス(音出しの仕組み)をボディランゲージキュー(全身と身振り手振りを使った非言語系の合図)で提示して行きます。

 すると、普段はなんのつながりもない他人同士が音の響き合いでつながりはじめます。そこで大事になるのが、大人がその周りの音に耳を傾け自ら自由に楽しむ姿勢を子どもたちに見せること。

 子どもたちはあるがままでいいんです。子どもに無理やりタイコを叩かせ、写真に収めようとする大人たちの意識変化を促すのが、こんな野外キッズイベント現場でのメインファシリテートインテンション(意図)となります。

 大人の背中を見て子は育つ。大人が変われば、子どもは自然と変わります。



 それを短時間に氣づくことができたご家族は、何度もリピート参加。中には2日間で各日複数回参加されたご家族もいらっしゃいました。



 それにしても青空の下、緑に囲まれた空間でドンドコやることのなんと楽しい事!

 このイベントが継続的に行われ、谷山地区が豊かな響き合いに寄るスマイルリズムで満たされますように(^^♪

 ドラムサークルファシリテーターでリズムコミュニケーターのもりぶーは、全国のドラムサークルによるコミュニティづくりを支援します。ご相談ください。



筆者:リズムコミュニケーター 森田孝一郎(もりぶー)


ドラムサークルファシリテーター、ドラム&リズム感コーチ、リズムdeワンチームビジネスコーチ、ニコリハリズムヘッドトレーナー、リズム講演セミナー講師、リズムイベントプロデューサー、ジャズドラマー





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